医師を志して以来、いつかは生まれ育った地元(出身校は昭和大学、ご近所の亀田幼稚園OBです。)の役に立てるようになりたいと思っておりました。
先輩医師、向井常人先生のご縁あって、荏原町商店街に開院させていただくことができました。
おかげさまで開院20年、改めて、通院してくださる患者様、荏原町商店街の皆様、見守ってくださった皆様に御礼申し上げます。
当時の大学病院、大病院でも今ほど医療のIT化が進んでおらず、入院している患者様の元を一日一回(いやいや、それ以上だった記憶があります)。
毎日訪れて、体温・血圧等のチェックはもちろん、言葉を交わすことで、実際に自分の目で患者様の容態を確認することが当たり前でした。
とはいえ、数値化されたデータでは確認できない情報はあるものです。
「今日は笑顔だったから、気持ちも前向きそうだな。」
「辛そうでないか」
「気分がよさそうか」
「気持ちが落ち込んでいるのか」
挙げればきりがないのですが、実際にお会いし、診察して実感すること。
“感じるもの” については数字では表せない事が沢山あります。
そのような教えの元、問診、触診、聴診などを駆使して数値化できない部分、言ってしまえば「気分や気持ち」までを含め、患者様の状態を「感じ取ること」であるという信念のもと、日々の診療を行っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
高山クリニック 院長 高山 昇
①保険証・医療証・医療券等
②お薬手帳
③健康診断の結果(あれば)
保険証の確認が取れない場合は保険診療として取り扱う事ができません。
※診療保険機関により月初めに保険証の確認が義務づけられております。
①受付で保険証の確認、カルテの作成を行います。
②問診票をご記入いただきます。
③看護師による予診をおこないます。
④医師の診察
必要に応じて体温、血圧、身長、体重等を測定いたします。
病状によって検査や治療が必要な場合はひきつづき行います。