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2022.01.31コロナ禍の花粉症対策

高山クリニック 内科 花粉症

【コロナ禍の花粉症対策】

花粉の季節がやってまいりました。
暖かい日の訪れとともに、東京にも花粉の飛散が到来しました。
コロナ禍で迎える今年の花粉。一体どのような行動をとればよいのでしょうか?
ポイントは3つ。
①気になる周囲の視線
②新型コロナウイルスに自分が感染しない
③新型コロナウイルスを他人に感染させない
ための行動をとりましょう。
①周囲の視線について
花粉の症状と言えば「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」など風邪の症状と似通ったものが多く、いざ症状が出てしまうと
■周囲の視線が気になる
■自分でもコロナか風邪か花粉症か分からず不安になってしまう。
といったことが予測されます。

②感染予防(自分が感染しないために)
目のかゆみのために「目をこする」「鼻をかむ」といった顔回りを触る行為そのものが感染につながりかねません。
③感染させない(人にうつさないために)
鼻をかんだ手や目をこすった手で周囲を触ることは感染させてしまうことにもつながります。

こういったことから、今年は例年に増して花粉症対策が難しくなることが予測されます。よって、今年とるべき行動は
❢『いつもより早めに対策を行う』
❢『いつもよりワンランク上の治療でガードを固める』
❢『こまめな手指消毒、手洗いの徹底』
といった対策を行うことが重要です。
ワンランク上というのは、例えば例年飲み薬だけでしのぎ、鼻水はまあいいやと我慢してしまった方は「飲み薬+点鼻」にする、目がしょぼしょぼするのはまあ我慢してやり過ごしていた方は「飲み薬+点眼」にするなどということです。
症状あわせて治療をすすめますので、お気軽にご相談ください。

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